会社の人と3人で東京ドームで行われているテーブルウェア・フェスティバルに行ってきました。
スポーツ観戦以外で東京ドームに行くのは初めて。
なのでテーブルコーディネート以外にもドキドキ。
座席の間を下っていくとそのまま、グランドに降りれそれにまず興奮!
グランドから座席を見ると、意外と東京ドーム狭いなぁと感じました。
ここがホームで、こっちがベンチかと興奮!
あ、でも今日は球場見学ではなくテーブルコーディネートや食器を見に来たのだった。
本来の主旨を忘れそうになってしまう。
コスタボダのマインのタンブラーのようなものも日本のメーカーから出されていました。
この厚みが1cmくらいあるタンブラーは溶かしたガラスを型に入れ遠心分離機にかけて形作るらしいです。
吹きガラスではないだろうと思ったけど、作り方なんかも教えて貰えて興味深かったです。
自分の作陶の参考になるものもリサーチ。
テーブルコーディネートでは土物も人気で使われていました。
ろくろ引きの実演も行われていました。
このぽってりとした持ち手付きのカップは両手でカップを包んでスープをフーフーしながら飲む情景が浮かんできます。
これは酒盃になるのでしょうか。
高い高台が格調高い感じで素敵です。
ちょっとしたおひたし何かを入れても良さそうです。
カレー皿をテーマに、オリジナルカレー&プレートの展示もありましたが3人で「お腹減った。」「美味しそう。」ともはや器は忘却の彼方へ行きそうになります。
オリジナルデザイン部門で器を見てると、人とぶつかりそうになって顔を見ると何と黒柳徹子さんでした。
ビックリです。
触らないで下さいと書いてあるのも無視で展示品も触ってはりました。
徹子さんは(155cmの私から見ても)ちっさくてハイビジョン非対応な盛り化粧で、シークレット?ブーツでした。
リサ・スッテッグマイヤーのイースターな部屋。 石坂浩二の李朝風な部屋。 フラワーアーティストの部屋。 お重に詰まったお花が美味しそう。そしてこれが徹子の(コーディネートした)部屋の部屋です。
テーマは『新婚一年目の朝御飯』です。
つがいの白鳥をモチーフにしたイギリスのFRANZ(フランツ)のものをメインでコーディネートされています。
奥には徹子さんの自画像が置かれていて、トースターにはパンダ模様に焼かれたトーストが飛び出ています。
どの方のも大変興味深いコーディネートでした。
残念ながら若い人が好みそうな、パリのアパルトマン風や北欧っぽいコーディネートがなかったです。
やはりこういうイベントは中高年の女性主体なので和物やゴージャス系が多かったのです。
鑑賞後は小腹を満たそうと、「さぼうる」へ。
ツナとチーズのトーストを頼むと想像していた倍の量のものが出てきました。
これで¥450なのです!
ツナなんかのっているというより、パンに半分めり込んでいるのです!
そして飲み物は大好物の苺ジュースです。
ここの苺ジュースはいつ飲んでも絶品です。
あいかわらず心地よいお店です。
おまけの画像です。
これが直ぐにわかったらあなたはかなりの野球通。
正解は東京ドームの巨人ベンチにある電話です。
原監督がピッチャー交代の時に、ブルペンに連絡するようです!
興奮します。
ベンチは関係者席になっていて、残念ながら座れませんでした・・・。
あれ、私何しに行ったんだっけ?